December 21, 2009

Kings & Queens


Kings & Queens - Jamie T

あれだけEPについて書いたものの、アルバムを聴いての感想はほったらかしだったので書きます。
なぜこのタイミングかというと、国内盤の発売が2月に決まったらしいのです!
正直、国内盤出なくていいと思ってたんですけど本国で2位にチャートイン(たしかUKのiTunesのデイリーチャートでは1位だった)したりするもんだから日本のレコード会社も出そうと思ったんでしょうね。
でもこれで来日の可能性も出てきましたね。観たい!
で、感想なんですけど1stに比べたらすっきりとまとまったアルバムだと思います。
1stが好きな人には最初しっくりこないと思いますけど、1stのときよりもライブを意識した作りがはっきりと出ていて、ラップにはキレが増していてサビはよりキャッチーに。という感じです。
1stのいい意味でごちゃごちゃしている宅録っぽさがなくなってしまったのは残念ですが、相変わらずの泣きのメロディーは健在です。特にThe Man's MachineとSpider's Webは個人的にかなりツボでした。
全体を通してとてもバラエティー豊かで他の曲についても色々書きたいんですけど、長くなりそうなので、、、
とにかく聴いていて実感するのは色んなジャンルを抜群のセンスでごちゃまぜにして自分の物にするJamieの凄さ。

あとEPに収録されていてアルバム未収録の曲も遊び心があってかなりいいです。

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